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| ニュース | |||
2006年6月20日
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見出しのように何も喜び勇んで区長に会いに行った訳ではなかった。私たち下北沢商業者協議会は、年頭より再三、(1)道路計画の見直し、(2)駅周辺地区計画の見直し、(3)商業者、住民、専門家、市民グループによる開かれた協議会=ラウンドテーブルの設置、(4)区長との面会、大きく以上4点を要望してきたが、4ヶ月以上無視され続けて、5月26日に区が一方的に強行した「地区計画原案」の説明会に対して、地権者を中心とする住民への意見募集期間中に、いきなり区側から面談に応ずる連絡を受けたのでした。意見聴取のアリバイ作りかも知れなかった。
「聴く耳を持つ区長が聴く耳を持たないと、公約違反になりますので本日会いに来ました」ときつい一言の挨拶から面談が始まった。商業者協議会が設立に至った理由を述べた上で、「(左記の)4点の回答が随分待たされているが、区長は要望書を読んでいるのか?」という私たちの質問をかわすかのように「所管から上ってきてないので答えられない」とする区長。「ではその所管が円滑な話し合いに応じてこなかったと私たちに詫びたことは知っているのか」と応じて、「長である区長自らの意見や答えの持ち合わせは無いのか」と問うても、所管所轄を繰り返した。街づくり懇談会は民意を反映して来なかった、区はアンケート調査を行え、市民案を検討課題にしろ、都市計画審議会の意見を聞け、等々矢継ぎ早の質問と510の店舗の代表として回答を求める私たちに対し、「区長と会ってたと報告してくれ」を繰り返す、約60分の結実のない面談で、それでも確認出来たこと。(1) 区長は再開発の問題に疎かった。(2) 所轄の拠点整備課と区長の考えにズレが生じ慎重な審議に同意した(3)商業者協議会を認知して、区長は再面会を約束した。以上。 7月26日予定の都市計画審議会の結果を含めて、再度詳述報告致します。 代表 大木 雄高 ※この記事は、セイブ・ザ・下北沢が発行している「かわらばん」14号にも掲載されています。
《事務局よりレポート》 6月の第二週の半ばに区長室長から大木代表に入った電話から、事態は急展開しました。区長面談に応じるとの連絡が入ったのです。区長面談はこれまで「下北沢商業者協議会」が再三求めてきたことであるのは確かですが、面談が実現したからといって再開発計画見直しの要求が区政に実現されない限り意味がありません。また「地区計画原案」への意見募集期間中に降って沸いた面会申し込みであるため、区長による周到なアリバイ作りかもしれないとの不安の声も飛び交いました。不安をぬぐえない中、商業者協議会は翌週15日に区長と面談を持ちました。 しかしながら、この日は下北沢の運動側にとって、区側が姿勢を転換することに対するわずかな望みが託される日でもありました。なぜなら下北沢地区計画の担当部署である「拠点整備一課」が「下北沢フォーラム」に対し面談の申し入れを行い、同日朝早く面談が持たれる予定だったからです。5月の「都市計画審議会」で多数の委員がラウンドテーブル設置を求める発言をしたこともあり、「下北沢フォーラム」はラウンドテーブルの設置の是非について区の明快な回答を要求していました。しかしながら、面談終了後にものものしく行われた「下北沢フォーラム」の記者会見に耳をそばだてるや否や、その望みが絶たれたことがわかりました。「拠点整備一課」は「下北沢フォーラム」に対し、「ラウンドテーブルは作らず粛々と計画を進める」と宣言したというのです。 同じ日の昼間に実現した「下北沢商業者協議会」の区長面談の内容については、代表からの報告の通りです。再開発計画の是非について回答を求める「下北沢商業者協議会」に対し区長は「所管の結論がまだ」を繰り返し、要望書の内容のうち区長面談要求以外のすべて項目について「検討ののち再度連絡する」と述べるに留まりました。注目すべきは同日夕方行われた特別記者会見中、区長が「ラウンドテーブル設置はこれから検討する」が「補助54号線の事業は粛々と進める」と述べたことです。つまり、補助54号線の是非については区長の結論がすでに出ていたにもかかわらず、回答を求める我々に直接対し「否」という回答が出ていることを隠していたのです。
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