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| ニュース | |||
2006年7月29日
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この日の審議会が始まる数時間前、区長室長から「ラウンドテーブルの設置は無理」という電話があった。「諒承できないが、電話は受けた」と答え不安を抱えて審議会の成り行きを凝視したが、電話内容を解明するかのように、区の「拠点整備一課」は諮問委員会である「都市計画審議会」の意見を無視した。報告に詳述します。
代表 大木 雄高 《事務局よりレポート》 7月26日に「都市計画審議会」がありました。「都市計画審議会」は行政が都市計画を決めるとき、学者の視点や一般区民の視点から計画の内容が適切であるというお墨付きをもらうための諮問機関で、メンバーは学者や区民代表、区議会議員などです。 26日の「都市計画審議会」は『地区計画』の採決を行う前の最後の審議会でした。「地区計画原案」の進捗状況について「拠点整備一課」から報告があり、委員が意見交換を行いました。まず「拠点整備一課」は集まった意見書について報告を行いました。これによると、意見書の総数は427通で、「地区計画」範囲の中に住む土地所有者から寄せられた意見は57通、そのうち計画に対する賛成が28通・反対が27通・その他が2通とのこと。「地区計画」範囲内のテナントの意見については賛成・反対の内訳を公表せず、これに対して委員の一人から批判の声が上がりました。 この日は「拠点整備一課」が「都市計画審議会」の意向を軽視していることについて議論されました。前回の「都市計画審議会」で「話し合いの場を設定せよ」と多くの委員が述べたにもかかわらず、「拠点整備一課」は委員に指摘されるまで担当部署としてどのように「都市計画審議会」の意向を検討したのかを報告しませんでした。「『話し合いの場を設定せよ』という提言に対し、担当部署はどのように対応したのか?」という指摘に対し、「拠点整備一課」は「それぞれの団体の方とは個別に会い、直接区長が会った団体もある。」と返答をしました。後藤春彦委員(早稲田大学)は「いろいろな意見の方が意見交換する場ということで話したのであって、個別に区の人が会うということではない。」と批判されました。これに対し「拠点整備一課」の安水氏は「現在のところラウンドテーブルの設置は考えられない」とはっきり宣言しました。これを受け、後藤委員は「審議会の独自性が求められている。事務局(拠点整備一課のこと)が(私たちの意向どおりに)答えなくとも、私たちは区に対してラウンドテーブルの設置を求める決議をしたい」と述べ頑張ってくださいました。こうして「ラウンドテーブル設置を求める議決をとるか」は議長の東郷氏に任されたわけですが、東郷氏は「『拠点整備一課』の対応に不適切があったので『都市計画審議会』として苦言を呈したい。しかし、会として意見を一本化することは行わない。」という趣旨の発言をし、後藤委員の提案は実現しませんでした。
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